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トイレの構造と名称

トイレの基本的な構造と、各部の名称の解説集です。

タンクの各部名称
タンクの各部名称のイラスト
タンクの各部名称のイラスト
タンクの各部名称のイラスト
各部の主な役割
ボールタップ
浮き玉の働きにより、1回分の洗浄水をタンク内に供給します。
止水栓
水道の水がここを通ってタンク内へ給水されます。
止水栓はこの水を止めたり、水量調節を行ったりする元栓です。
・使用するドライバーはできるだけ巾広のものをお奨めします。
・ドライバーを上手に使うコツは「押しながら 回す」事です。
・ネジが動かない(固い)場合はネジの外周溝に潤滑油を注してしばらく待ってから作業を再開して下さい。
・止水栓の調整(開閉)の際は本体がネジと一緒に回転しないよう、左手でしっかりと握りましょう。
※止水栓が見当たらない場合はこちら
※止水栓を閉める際には元の位置を覚えておいて、開く際にその位置まで戻して下さい。
※止水栓ねじの位置がわからなくなった場合は、こちらの方法で調整してください。
※ハンドル式の止水栓もあります。
洗浄ハンドル
鎖で連結されたフロート弁を持ち上げてタンク内の洗浄水を便器に流出させます。
オーバーフロー管
万一、不具合が生じて給水が止まらなくなったとき、タンクから水があふれないように便器に水を逃がします。
フロートゴム玉
フラッパー弁
洗浄ハンドルの操作と連動して、便器へ水を流したり止めたりします。
フロートカップ
洗浄ハンドルの操作と連動して、便器への洗浄水量「大」「小」に調節します

止水栓が見当たらない場合
 タンクまわりに止水栓が見当たらない場合は、家屋全体の元栓で閉めます。
元栓は水道メーターの近くに付いていますが、場所や形は種類や新旧によって違います。いずれも右にまわすと閉まります。

家屋全体の元栓

止水栓の調整方法(止水栓を開くときもご参照ください)

ボールタップの浮き玉を押し下げ、水を出しっぱなしにしたときに水面がオーバーフロー管より10mm以上上昇しない程度に止水栓のねじをドライバーで左・右に回しながら適切な水量に調整します。
※10mm以上上昇する流量だと、万が一ボールタップが故障した場合、床に水があふれる恐れがあります。

※止水栓は、左に回すと水が出て流量が増加、右に回すと流量が減少し、最後まで回すと水が止まります。